ラノベ感想No.3〜青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない〜

どうも、とらうとです。

もうかれこれラノベを1年も読んでいる訳ですが、この私、とらうとはなんと今まで青ブタを読んでいませんでした!(笑)

「お前ほんとにラノベ好きなのか?」

という声も聞こえてきそうですが、クレームは一切受け付けませんよ?(笑)

前置きはここまでにして、本題へ移りましょう!

あらすじ 

f:id:torauto_ranobe:20210522180423j:plain

――ねえ、キスしよっか。
そう言って僕をからかってきた彼女は、しばらくして僕の前から消えてしまった。
図書館にバニーガールは棲息していない。その常識を覆し、梓川咲太は野生のバニーガールに出会った。しかも彼女はただのバニーではない。咲太の高校の上級生にして、活動休止中の人気タレント桜島麻衣先輩だったのだ。数日前から彼女の姿が“周囲の人間に見えないという事象が起こり、図書館でその検証をしていたという。咲太は麻衣に協力する名目で彼女とお近づきになるが――?
海と空に囲まれた町で、僕と彼女の恋にまつわる物語が始まる。

出典:「青春ブタ野郎」シリーズ | 電撃文庫公式サイト

感想、考察本編  

感想に関しては、

「なんで今まで読んでこなかったんだよっ!!」

て言いたい程(いや、言ってるし)良かったです。

この物語では、読んで分かる通り「人が作り出す空気感」についてのものとなっています。

現在、世界の至る所で使われているSNSSNSによるいじめや思春期真っ最中の高校生の気持ちの描写により共感しやすい作品となっています。

また、物語初めにはおよそ1ページにわたる情景描写はお世辞抜きで素晴らしいですね。

 

「思春期症候群」について

今回の物語では2つの「思春期症候群」が出てきましたね。

1つは桜島麻衣の姿が周囲の人間に見えないという事例。

もう1つは咲太の妹、かえでのSNSを覗いた瞬間、体に傷や痣ができるという事例。

そしてもしかすると、物語終盤の6月27日がループするのも「思春期症候群」なのかも…

 そうすると、この青ブタシリーズは身の回りに起こる数々の「思春期症候群」という問題を解決する物語のシリーズなのか?…

アニメ主題歌「君のせい」

これに関しては言いたいことは超短いです(笑)。

アニメ主題歌で「き〜みのせいきみのせいきみのせいで私〜…」

てあると思うのですが、それも作中に何度も出てきた「◯◯のせい」という言葉に関係があるのでは…?

と言いたかっただけです。サラッと受け流してもらって結構です(笑)。

終わりに

期間が空いてしまい申し訳ない…

次の予定も未定なので、期間は開くかも…

頑張ってブログ書きます!

 

ラノベ感想No.2〜塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い3〜

f:id:torauto_ranobe:20210430224222j:plainこんにちは。とらうとです。

今回は「塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い」通称「しおあま」の感想です。

あらすじ

夏休みも後半に差し掛かった頃、佐藤さんはcafetutujiに通い詰めていた。
「カフェの店員姿の押尾くんが見たいからなんて、絶対に言えない……!」
すると、夏休みの終わりにあるお祭に誘われる。
「もしよかったら、一緒に行かない?」「いいの!?」
デートの予定に浮かれるも、財布の中身を覗き青ざめる。
「お金が……ない」お店に通い続けていたせいで、資金が底を尽きていたのだ。
「早急に、早急にお金を用意しないと!」
お食事処にカフェにお化け屋敷、さまざまなアルバイトに挑戦する佐藤さんだが!? 
彼女たちの夏はまだまだ終わらない!!

蓮、大活躍!

今回の結末、2人の誕プレ交換も蓮の仕業でしたね。

そして円花との関係にも進展が…

古着屋「MOON」での試着。

「アタシの勝ちだな」とか言ってデレちゃってるしww

それよりも最後の終わり方だよ!

あれからどうなったの!?ねえ、教えて猿渡先生!

新たな登場人物

さて、ここでまた新キャラきましたね。

「十(つなし)麗子(れいこ)」。あだ名は「ツナちゃん」。

特徴はホラーオタク(ガチ勢)、友達ゼロ、案外弱虫。

今までの新登場人物(円花のみですね)は蓮の幼馴染的存在。

今回も何か大事な繋がりがある人物だったり…?

そして4巻ではツナちゃんとのホラー映画とかのシーンがあったり…

最後に

今回初めて僕の記事を読んだ方、初めましてですね。自己紹介は前々回でしているので良ければ見てください。

前回から見てくださっている方、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回もラブコメ系でしたがどうでしたか?

ブコメの感想は難しいですね…

次回はこの本の4巻の記事の予定です。

次も見ていただけると幸いです。

それでは。

twitter.com

 

ラノベ感想No.1〜弱キャラ友崎くんLv.6〜

f:id:torauto_ranobe:20210428203438j:plain

初めに

遂にラノベ感想初投稿です!

記念すべき1回目は「弱キャラ友崎くんLv.6」です。

初めてですので温かい目で見てもらいたいです。

あらすじ

文化祭を目前に控えた11月。友崎は日南との会議を再開した。「あなたは、誰が好きなの?」その一言で友崎はひたすら保留し続けてきた、己にに立ち塞がる「3年までに彼女を作る」という課題に取り組み始める。

みみみの告白

物語終盤、ついに告白(?)しましたね。

みみみが友崎を好きという雰囲気は前巻から何気なく伝わってきていましたのであまり驚かなかった(笑)

これに対して、友崎はみみみと付き合うという選択をとるのか…それとも菊池さんか…

ターゲットって菊池さんだよね?(多分)

これに関してはそれらしい伏線も無いし想像がつかない…

友崎の行動の変化

今までの友崎がリア充を目指すためにやってきたことって、マスクの下で笑顔の練習、会話の録音、話題の暗記とか日南に言われたことをやってただけだったよね。

今回や前回あたりの巻では、独自の方法でたまちゃんを助ける、自分から文化祭の企画提案とかをしたり自分から行動してるパターンが多く見られたことは友崎にとって、大きな変化なんじゃないかな。

それも、水沢が大きいよね。

「振り向いてもらうじゃなくて振り向かせる、な」

は流石としか言えない。これは〈弱キャラ友崎くんbest名言ランキング〉トップ10入りだな(笑)

「人生は神ゲー

友崎もそれを少しずつ理解してきていたり…

最後に

内容が薄くなってしまって申し訳ない…

次巻からは本格的に彼女作りのスタートをするのかな?

弱キャラ友崎くんLv.7」は三週間以内には感想を書きたいと思います。

まだ駆け出しブロガーですがなにとぞお願いします。

それではさようなら。

ラノベ感想、始めます!

こんにちは。とらうとです。

軽く自己紹介をすると、

ラノベが好き

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」「お隣の天使様にいつのまにか駄目人間にされていた件」「千歳くんはラムネ瓶のなか」あたりが好きな作品です。

・現在中学3年生

・好きな食べ物は桃

です。

他にも質問があったらTwitterにDMを送ってくれると幸いです。

twitter.com

またTwitterのフォローもしてくれたら嬉しいです!(^_^)